Osaka Lover(宗Fテスター)

 
ロッド:ショートスイング20-240
リール:ソニックスポーツ/エクストラクター5000
ライン:サンヨーナイロン/エープライム16lb
オモリ:インライン3.5オンス(99g)
リグ:スタンダードなヘアリグ/NGワイドゲープフック#5
ハリス:NG+Rコーティングライン35lbカモグリーン(15cm)
リーダー:プロロジック/スーパーチャージドリーダー40lb(50cm)
フックベイツ:ダイナマイトベイツ/ザ・ソース15〜20mmボトム、ザ・ソースワフター+粉末エサ
釣果:110.0cm/17.5kg、107.0cm/16.0kg、103.0cm、101.0cm、etc.
 
【Osaka Lover】
 
レポート:(原文)大阪府に3度目となる緊急事態宣言が今年の春も発令されました。本来なら春は様々な地域の釣り場へ遠征と意気込んでいましたが、このような状況下では中止せざるを得ませんでした。
 
となると引き続き、地元大阪市内で密を避けた安・近・短な鯉釣りとなりますが、地元での釣りもヨイもので、基本的に潮汐に合わせた日帰り釣行なので疲れが残り難い!特に休み明けの月曜日はそれを実感します!笑
 
また自宅から釣り場まで自転車で30分ほどですが、ある程度の運動にもなりますし、積載量が限られた状況でのパッキング術や便利グッズの模索など、タックルやオシャレアイテムを追求するという楽しみ方も増えました。
 
僕は写真も好きなので、その土地柄や雰囲気を生かした撮影など、ひとくくりに鯉釣りというジャンルの中にも色々な楽しみ方があります。
 
コロナウイルスの感染予防として、他人との接触が少ない場所を数か所選び、その中でも最も旬なタイミングを見計らって出撃しました。今週はココ、来週は別場所、といった感じで、過去の春に実績があり普段から竿が乱立しないような場所選びです
 
基本的に春の大阪は何処の場所でも釣果を期待できますが、特に大型の鯉を意識するなら、普段あまり竿が入っていない場所(エリア)での釣りが結果として良かったように思います。
 
今年の春は数型ともに恵まれた釣果を得られました。釣友Dさんの107cm(PB)にはじまり、ラッキーな事に僕の110cmぐらいの鯉(PB)、その他、数匹のメーターオーバー、90cmアップに加え、個性的な数多くの鯉をキャッチする事ができました。
 
 
 
釣り方は、ワフター&粉末餌のダンゴメソッドだったり、ボイリーのみだったり、その時の状況に応じて様々でしたが、ボイリーのみを使った方が太ましい魚が喰ってきた印象です。
使用するボイリーの種類に関して、僕はザ・ソースが好きなので、味はほぼそれ1択ですが、どちらかと言えばフックベイトの質量(重さ軽さ)を重視しているので、ワフターや、15mm〜20mmボトムをエサバケツに入れています。
 
 
何に拘るか…それは各々の主観によって違ってきます。臨機応変で柔軟な姿勢が釣果を得る近道だと思いますが、僕は遠回りでも経験値を高める目的で、自分らしい拘りを追求していくつもりです。
 
しかし今はやりたい事が殆どできないので、とにかくコロナウイルスの終息を願うばかりです。

※本文の無断転載を禁止します。