2年ぶりのフィールド(宗Fテスター)

ロッド:センチュリーX lite12ft/3.5lb
リール:シマノ/ブルズアイXT遠投9120
バイトアラーム:FOX/RX
ライン:サンヨーナイロン/アプロードGT-Rウルトラ20lb
リーダー:プロロジック/スーパーチャージドリーダー40lb(コアゼロタイプ)(100cm)+プロロジック
レッズクリップ:プロロジック/ヘビーロングレッズクリップ
オモリ:NG/フラットペアースイベル3.5オンス(99g)
リグ:KD-RIG、WITHYPOOL-RIG(共にNGワイドゲープフック#4)
フックベイツ:ダイナマイトベイツ/ザ・クレイブ ボトム15mm、18mm、20mm/同ポップアップ20mm
撒きエサ:ボイリーチョップス(フィッシュミール)+スポッド粉末ミックス
PVA:NGコールドウォーターPVABAGスリム/スポッド粉末ミックス+ボイリーチョップス+CSLリキッド

レポート:(原文)今年のGWは自宅から車で約2時間30分ほどの釣り場に遠征?です。僕にとっては2年ぶりのフィールドであり、ここで鯉釣りをする人は殆ど居ませんので、事前の情報などは一切なく、手探りな状態でのスタートです。

連休序盤を狙ったかのような冷たい雨と気温の低下で、それまで順調に進んでいた春が一気に激渋モードになった感じがします。他の釣り場でもこの天候に泣かされた方が多かった事だと思います。初日はアタリを貰えず、鯉の気配も全く無し。このままではイカン…(*_*)

天候は徐々に良くなる予報です。過去に実績がある場所だけに、後ろ髪を引かれる思いでしたが、見切りをつけ、状況が回復し易いであろう広大なシャローエリアに移動しました。そしてその数時間後にバイトアラームが鳴り響きました。毎度まいど思いますが、全くダメな時はエサ云々では無くて、場所移動が得策なようですね。その為に、僕は身動きがある程度容易にできるような荷物量を心がけています

その後もコンスタントにアタリが続き、ユニークな体型の鯉をはじめ、大中小様々な鯉をゲットしました。こうなれば、エサ云々でのアプローチが効いてきます。今回は濃厚な魚介類フレーバーが強烈に刺激する「ザ・クレイブ」1択でしたが、ボイリーのサイズ(質量)で色々と試してみました。

 

例えば、渋かった序盤は、軽くて吸い込み易いPOP-UPと細かな粒系エサをメインで使用し、少しずつ状況が回復するにつれて、ボトムボイリーのみに切り替えていき、釣れる魚のサイズを上げていくイメージです。これは非常にシンプルで簡単なタクティクスだと思います。

このフィールドは日夜問わず多くのルアーマンで賑わいますが、一声かける事で、お互いに同じ場所を共有できましたし、その人たちからも有益な情報を教えて頂けたりもしました。やはり遠征には色々な出会いがありますね!連休序盤は天候に悩まされたものの、その後は晴天に恵まれ快適長音記号♪また、この地方は星空が美しく、夜な夜なの天体観測も楽しみにしています。とてものんびりした良い連休となりました

 


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