私の鯉釣り餌の変化 (堀 Fテスター)

バイトアラーム:NTXr

ロットボッド:NGオリジナルタイプS

オモリ:NGフラットペアースイベル3オンス

ライン:GTR7号

リグ:NGSTD♯4

撒きエサ:ボトム ソース、コンプレックスT、パイナップル&バナナ、シュリンプ各15mm

ペレット ハリバット、コンプレックスT、ソース、各8mm

粉末系:スポッドミックス粉末フィッシュミール、コーン、押し麦、ソース、リキッド

フックベイツ シュリンプ20mm+イミテーションコーン、ハリバット20mm+イミテーションコーン、PVAバックコールドウォーター使用

釣果93センチ(12.2kg)他

 

レポート:(原文)例年、3月は私にとってあまり得意ではない時期と言えます。春先の三寒四温の影響もあり、釣果にむらがありがちで、どちらかと言えば苦手としてきました。しかし最近、釣りがほとんどできていないこともあり、短い時間でも竿を出したく自宅近くの釣り場に行きました。

釣り場についてみると、やはり夜は肌寒く期待薄いと感じましたが、バケツに水を汲んでみると、外気が冷えているせいか水はかなり温かく感じ、心なしか期待感が高まってきました。

撒きエサは、まだ肌寒さがあるので粉末系やペレットなどを15mmボトムの撒きエサと同系にし、なおかつソースリキッドでブレンドし喰せまで導けないか試みました。

以前、20年前くらい、私は練りエサに多少自信を持っていましたが、現在のボイリーフィッシングの様な素材を変化させることは出来ませんでした。今、我々は豊富な素材をフィールドや状況に合わせ自在に使い分ける事が出来る様になりました。これまでに私は色々なフィールドで竿を出してきましたが、フィールドによってはボイリーのみの方が良い所、逆に細かい物からボイリーまで導く方が良い所、リキッドが効果的な所など豊富なアイテムの使い方次第で爆釣する可能性もあります。是非とも色々なパターンを試してみて下さい。

エサを入れ2時間経過したころ、私はうとうと眠りについていた様で、バイトアラームの音で起こされました。1本目の鯉を釣り上げて、検量をし終え眠ろうとした時に2本目がまたも当たり連続ヒットしました。午前中、友人に写真を撮って貰っている時にもう1本追加、短い時間でしたが3本とも10kgオーバーで久しぶりに楽しめました。


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