大阪チャリンコ釣行!(宗テスター)

                ロッド:コンパクト振り出し投げ竿3.0m/錘負荷20号
リール:シマノ ブルズアイXT遠投(夢屋スーパーエアロSD用スプール仕様)
ライン:サンヨーナイロン アプロードGT-Rウルトラ16lb(4号)
ロッドポッド:自作トリポッド
リーダー:TASKA コアゼロ(100cm)
オモリ: TASKA スクエアーインライン3.5オンス(99g)
リグ:ブローバックリグNGWG#4
フックベイツ:コンプレックスT18mm+トゥッティー15mmPOP-UP/ザ・ソース18mm+トゥッティー15mmPOP-UP(それぞれリキッド使用)
撒きエサ:コンプレックスT15mm、ザ・ソース15mm
PVA:なし
釣果:鯉3匹      
レポート:(原文)これまでに何度か地元大阪での鯉釣り動画を作ってきましたが、今回は再び都会をテーマにした企画を思いつきました。
場所は自宅から最も近い河川の一角。最後にここで釣りをしたのは10年以上前ですが、通勤で毎日通っているので釣り場のコンディションは確認できます

先日の大雨で川はゴミと濁りが酷かったですが、当日はその濁りもやや収まり、笹濁りまで回復していたので、こらならイケるかな!と、急きょ道具を最小限に パッキングし、釣り場へ向かいました。ここは、車では行けない(コインパーキングが近くにない)ので、必要最低限の荷物で自転車釣行となります。
またこの河川は潮の干満がある汽水域なので、パターンさえ掴めれば、短時間で案外あっさりと鯉が釣れるのです。

フィーディングには、ザ・ソースとコンプレックスTの15mmを合わせて400gほどをポイント周辺に撒き、フックベイツは同じく、ザ・ソースとコンプレックスTの18mmボトムに、トウティ15mmPOP-UPのスノーマンをそれぞれの竿にチョイスしました。自身の経験から、この川では+スイート系な甘いボイリーを絡めると、鯉からの反応が良かったような気がします。

そろそろ時合いなんだけどな~と、思っていた矢先にコンプレックスT+トウティを 付けた竿の穂先が絞り込まれ、バイトアラームが鳴り出しました。あわててカメラの録画ボタンをONにし、やり取りを開始します。
獲物は上流の橋脚めがけて爆走しますが、柔らかなコンパクトロッドと4号のラインではあまり無理ができません。しかし底に沈む自転車(汗)に巻かれる事もあるので、勝負の時も必要です。
大型の鯉だと確信していたので、慎重にじっくりと時間をかけ、ようやくキャッチ。

簡易スケールで測ると、サイズは100センチぐらいでした。
ここ最近は年に数回しか行かなくなった地元の釣り場ですが、自転車で行ける手軽さ、潮汐によるゲーム性、ライトタックルによるスリリングな攻防、日常に見る風景とは違っ て感じる新鮮な雰囲気は、都会ならではの釣りなんだと思います。

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